子供の時を振り返って考えてみることにした。
自分は姉妹の姉で下には2歳違いの妹が一人いた。
子供のころから、響子はおねぇちゃんなんだから。と言われることが多かったので我慢する癖があったと思う。また、自分は父子家庭でお金がない家庭だったんのでほしいものがあっても我慢したり、自分が行きたい学校に進学できなかったり、そもそも世の中の学校がどんなものがあるのかわからなかったり、情報が乏しかったり、進学を諦めたり、響子は高校を卒業したら働くんでしょう?とおばさんや祖母や父に言われていたと思う。結果、高卒で働くという選択を自分で決めた。
本来なら、子供のころに自分は何が好きで何が嫌いで何が楽しくて将来何をやりたいのか、、、遊んだり、教育を受けたり、母親や父親から始まって親戚関係や友達、先生などを通して学んでいくのだと思う。
自分はそれが子供のころにできなかったのだと大人になってからわかった。理解した。
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