30歳最後の夕食は常日頃から、頑張っている自分にご褒美ということでお寿司を食べに行きました。
そこで、大将と世間話でいろいろ聞いたのですが「日本産の雲丹」の話になった。
日本でとれる雲丹のほとんどが北海道産だそうで。
最近は地球温暖化のせいもあってか、海水の温度が上昇していて海の中の環境が変わってきているそうです。最近だと北海道の赤潮が大量発生したことによる害で、「北海道の雲丹」が死んでしまったそうだ。赤潮でプランクトンがたくさん発生したことによる影響で、海の酸素が薄くなり雲丹が死んでしまうそう。雲丹が育つ生育環境に戻るまで、4年かかるそうです。しかも、それは来年、再来年、まぁ、連続して4年間、赤潮が発生しないという条件が必要だそうで、、、。
大将おすすめ<松<竹<梅
とメニューがあったが、雲丹は「大将おすすめ」と「松」にしか入っていないそう。それでもぎりぎりの金額設定なんだそうです。
雲丹が一貫¥2000円になる日はそう遠くないのかも、と思いました。
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