前回はタイヤのチェーンの種類と価格とどんな時にチェーンをつけるのかというお話をした。
次は高速道路の話と天気の話と実際に雪道運転に慣れている人の話をしたいと思う。
高速道路は雪が沢山降ると、地吹雪で風が吹き車が煽られ、ホワイトアウトがおこったり、路面が凍結する。街乗りだと、実感がわかないと思うがホワイトアウトになると数メートルの先さえも雪の影響で見えない。そうすると一定の区間が通行禁止となり一定時間帯通れなかったりする。また、交通事故がおこり交通規制がおこりやすい。というのも自分が通ろうとしていた区間は交通事故が何件か発生していて、雪の恐ろしさを感じたからだ。また、日中と夜間の気温の差も注目したい。日中溶けた雪が夜間は凍ってしまい、路面がつるつるに凍る、、、。あぁ、、、恐ろしい。
パーキングエリアでチェーンをつけると、、、車屋さんの店員さんは言ってなかったっけ???そうするとこの、地吹雪がすごい悪天候の中でこんなに気温が下がっている中でチェーンをつけないといけないのか、、、現実味が帯びてくる。
次に天気の話だ。自分が通ろとしている目的地までの天気と温度、目的地の天気と気温を確認しておくのが良い。この一言に尽きる。何も考えていない私は、スタッドレスタイヤだし雪道なんて楽勝でしょうと考えていた。
最後に、実際に毎年雪道運転をしている人に聞いた。
雪道運転のコツって何ですか???
「ブレーキを踏まないこと。あと、雪が沢山降っている地域の人は2輪駆動では駄目で4輪駆動が常識だよ。2輪駆動なんてとんでもない。チェーンだけど、みんなつけてないよ。チェーンはやっぱり積んでるけど、お守りのようなものだよ。」と教えてもらいました。
雪深いところには③へ続く
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