トークが上手な人じゃないとできない①

前回、友人と集まった時にユーチューブとユーチューバーの話をした。

ある友人が最近、推しができて尊いそうだ。話を聞くと、ゲーム実況の推しの人がコロナ感染からユーチューブ活動をストップしていて、寛解記念のライブ配信をみていた時にスパチャを投げようとしたらしい。推しの人が久しぶりにゲーム実況を再開してくれて、嬉しくて涙が出たそうだ。

自分にはこの感覚が分からなかった。

まったくわからなかったので、私は「多分、ユーチューブ配信してるくらいだからその人きっと、お金持ちだと思うよ。そんなに貢いでどうするの?」と。(自分の大事な時間をユーチューブの視聴に使っているわけだから、ずいぶん貢いでいると思う。聞いた話だと、一日10時間くらい動画をチェックしていることもあるそうだ。)

友人「私は自分のことがそんなに好きじゃないから。その人がいてくれるだけで嬉しいし、その人にお金を使いたいなと思ってスパチャを投げようと思ったよ。私はその人が、尊い存在だから。その人が戻ってきただけで、本当にうれしかったんだ。」

私「?????」

尊い存在?

友人「尊いも進化して、今は、ていてい  って言うらしいんだけど、尊い存在ができると毎日楽しいよ。毎日が輝いて見えるよ。」

私「なるほど、それってホストと同じなんじゃ、、、笑」

友人「笑 でも、スパチャ投げようとした話ってだけだし、、本当に投げたわけじゃなくて、あと、他の参加者さんの金額をみて決めようと思っていたから、、、」

私「もし、ユーチューバーが50代とか60代とかのおじさんだったらどうするの?顔出ししてないんだよね?」(失礼な質問過ぎる)

友人「顔出ししてなくてもいいの。その人の声が好きだから。あと、私の実況の人は20代前半の人だから。」

私「そうなんだ。ユーチューブ見る側から、配信する側になってみれば考え方変わると思うよ。やってみたらいいのに。」

友人「ん~、、、ユーチューブはトーク力が必要だと思う。トークが上手な人じゃないとできないよ。」

私「そうか~、、、せっかく、今、時間がある時期(友人は今無職期間だったので時間がある)なのにもったいないよね。」

という、話をした。

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